8年間続いた泥沼愛のダブル不倫、お互いの家族も崩壊へ

 

出会い

 

彼女との出会いは、私が27歳の時でした。
当時飲食店の店長をしていた私に上司から連絡が入りました。

 

上司「今度、新しいパート希望の人が面接にくるから宜しく!」

 

私「了解しました〜どんな方ですか?」

 

上司「25歳で既婚者、お昼の時間帯希望で、お子さんもいるから。後は面接してまた報告お願い!」

 

と、何ともざっくりとした説明だけで、その方と面接をする事となりました。
面接当日になり、予定の時間よりも前に彼女はやって来た。

 

彼女「おはようございます!!」

 

何とも気持ちが良い挨拶をする明るいひとだな〜っと、印象に残っています。

 

彼女「宜しくお願いします!」

 

私「おはようございます。こちらこそ、宜しくおねがいします。」

 

と簡単な挨拶だけかわし、面接にはいりました。
面接は、時間もかからず問題もなく即採用となり、彼女は私と一緒に現場で働く事になりました。

 

 

きっかけ

 

彼女は順調に仕事をこなし、持ち前の明るい性格で人付き合いもうまくすぐに周りにとけこんでいきました。
そんな姿を見ていて、このころにはすでに、私は彼女の人柄にひかれていました。

 

そんなある時、営業が終わりみなでまかないを食べ談笑していた時、彼女が旦那さんとうまくやっていないと言う話を耳にするのです。

 

彼女「うちの旦那、自分が言った事絶対なんですよ。言う事聞かないと不機嫌になるから余計にめんどくさくて、、、」

 

彼女はそう話ながら、いつも見せる明るい表情はなくうつむいていました。
その後しばらく談笑し、彼女が1人になったタイミングをみて声をかけました。

 

私「お疲れ様、なんか大変そうだね、良かったら話聞こうか?」

 

彼女「本当ですか?」

 

彼女は、私の反応を確認しながらもう一度聞いてきました。

 

彼女「いいんですか?迷惑になりません?」

 

私「だいじょうぶですよ!いつでも話きくし、メールでもいいですよ!」

 

この時、やましい気持ちは全く頭になく、私は彼女の助けになりたい一心で、そう彼女に声をかけました。
しかし、これが8年も続く泥沼愛へのスタート、きっかけだったことをこの時には気づくこともなく、展開はさらに加速していきました。

 

急接近!

 

私には、妻がいて子供も2人おり、何も問題もなく平穏な家庭でしたが、、、
ただ、1つ不満があるとすれば、妻との夜の営みが楽しくなかった事。

 

元々妻はそっちの事に熱心ではないのはわかっていたのですが、やはり男としては物足りず風俗にいこうか考えたりしましたが、お金に余裕もなかったし足がつくのが嫌だったので我慢していました。

 

だからと言って、他の人に手を出そうなんて思ってもいませんでしたが、もんもんとする日々を過ごしていました。
その後、彼女とは頻繁にメールや電話をしていました。

 

もちろん最初は、家庭の話が中心で相談に乗っていましたが、気がつけば全く関係ない世間話をしたり、調子に乗ってちょっとエッチな内容のメールを送ったり。

 

そんなやり取りもなれてきたこともあり、メールの内容もどんどん変わってきて、下ネタオンパレードで、お互いに隠すことなくやり取りしたことで彼女との距離も一気に近づいていきました。

 

彼女は働いているときと変わらず明るい性格で、話をしているととても楽しく私的な理由で連絡するようになっていることを感じつつも、やり取りが楽しくどんどんはまっていきました。

 

 

 

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お誘いメール

 

彼女が働き出して1か月がたち、この日も、今日も頑張ろうねっ!
とメールを送り返信を待っていましたが、返信はかえってくることはなくそのまま職場に出勤しました。

 

お店で彼女と会いましたが特に変わった様子もなくいつもの彼女。

 

私「朝メールしたよ。気づかなかった?」

 

彼女「ごめんバタバタしてたから準備とかで余裕なかった」

 

「何かあった?」

 

彼女「うーん大丈夫,またメールする!」

 

簡単な会話で終わり、そのまま仕事に入りました。
営業後、お昼休憩の時に、今日もお疲れさま、朝からバタバタで大変だったねとメールをした。

 

彼女はパートなので、いつもならまかないを食べて帰るのですが、この日は食べずにそのまま帰りました。
メールの返信が返ってきたのは休憩が終わる前でした。

 

彼女からは今日、夜ね旦那飲みでいないんだ。私と子供も友達の家に泊まりに行くんだ。
と返信がきた。

 

思っていた内容とは違ったのですこし戸惑いながらも、そこまで気にせず、いいね〜楽しんでおいで〜と返し、なんだ友達の家にとまりにいく連絡か?
と思っていたのですが、そのあとにもう一度メールが届きました。

 

あのね、夜抜け出すから、その時間だけ会わない?と。
???思考停止しました。

 

色んな事が頭の中で思い浮かび、脳みそフル回転でどうしたらよいかを考えました。
ど、ど、どうする?会うか?会いたい!

 

けどだいじょうぶか?ばれない?ばれたらどうする?
彼女のいきなりの誘いに、どう判断していいのか分からず、すぐに返事が出来ず夜の営業が始まってしまいました。

 

そしてまたメールが届きました。
良かったらメールして、連絡待ってる?と。

 

はい、もう会うにきまってます。(笑)
私の頭の中ではその言葉で即答でした。

 

頭の中は会いたいで埋め尽くされ、理性など関係なくただ会うためにはどうしたらよいかだけ考えていました。
まずは、返信しないと!

 

私は彼女にOKとメールし、営業をしながらもその返信がいつくるのか、そわそわしながら待っていました。
何時にあう?どこで会うのか?

 

仕事の事よりもその事ばかり考えていたので、まったく何も手につかずただただ彼女からのメールを待つばかり、営業も半ばに差し掛かり、彼女から返信のメールが届きました。
そっちの仕事が終わったら連絡して。

 

場所は近くのゴルフ場の駐車場で。
と、私は即返事を返し、わかった、また連絡する!

 

と送り、営業に戻りました。
営業中も、内緒で会う事が楽しみで、早く仕事が終わる様に今までにはない位に頑張って動いていたのを覚えています。(笑)

 

 

結ばれた初夜

 

仕事が終わり、私は彼女にメールしました。
仕事終わったよ。

 

彼女からの返信はすぐにきた。
お疲れ様、すぐ出れる?

 

私は仕事がまだ残っていましたが、すぐに会いたくて残った仕事は明日にまわすことにし、
大丈夫だよ!今から向かう!

 

と返事をしてお店をあとにしました。
私は車を走らせ目的地のゴルフ場の駐車場に急ぎました。

 

駐車場には車が1台、彼女の車だ!
郊外という事もあり人通りもなく2人になるにはちょうど良い場所でした。

 

私は彼女の隣に車をとめると、彼女は車から降り私の車に乗りました。

 

彼女「お疲れ様、意外に早かったね!」

 

そう言うと彼女はにこっと微笑みこちらを見つめてきました。

 

私「うん、終わってなかったけど、明日にまわせる事は明日する事にした。めっちゃ急いだ」

 

彼女「そうなんだ、、」

 

と少し笑いながら続けて聞いてきました。

 

彼女「今日さ、なんで会ってくれた?」

 

彼女の質問にどう答えようか考えた、考えたけどそのままの気持ちを伝えた。

 

「会いたかったから、それじゃダメかな?」

 

彼女「それってどういう事?」

 

彼女の質問は、誘導尋問みたいに私から言って欲しい事を言わせるような言葉が続き、私はもしかしたら彼女は自分に気があるんじゃないか?
と思い込みでもいいから彼女といい感じになりたいなぁと思いながら話をしていました。

 

私「いや〜話してて楽しいし、かわいいじゃん」

 

彼女「ほんと?」

 

私「出会うのがもっと早かったら狙ってましたよ〜」

 

と私は冗談ではない本音をごまかしながら彼女に伝えると、彼女は照れながらこっちを見つめ

 

彼女「狙って欲しいんだけど、、今、、」

 

もう心臓バクバクで、頭真っ白状態、まっすぐ見つめてくる彼女、理性よりも本能が働き気が付いた時は彼女を抱きしめていました。

 

「めっちゃ好きでした。」

 

彼女「わたしも、、」

 

それからは、流れのままに私たちは結ばれ泥沼愛のスタートが切られました。

 

音信不通

 

その後、彼女と毎日連絡を取り合っていました。
体の関係もお互いに求め合うようになり、時間があればホテルにいき逢瀬を重ねていきました。

 

二人にとって心から安らげる時間、欲求が満たされる時間。
体の相性、お互いの考え方や人間性、全部好きで、なんて素敵な人なんだろうといつも思っていました。

 

もちろん、世間的に認められない事だし、いけないとわかってはいましたが、7年も続いた状態では正しい判断など出来る事もなくこの泥沼愛からはぬけだせなくなっていました。
それでも、私たちにとってはかけがえのない時間。

 

でしたが、、、やはりこんな事は永遠に続く事はなく、7年が過ぎたころから二人の間には少しずつ、ズレがうまれてきました。
ある日、彼女からメールがきた。

 

旦那と離婚したいけどどう思う?
と、私はそれが離婚をして私ともっと親密になりたいのではなく、旦那の事が本当に嫌で別れたいと言う事を理解していました。

 

以前から旦那さんに不満がある事も聞いていたので、私は、いいんじゃない?
うまくやりなよ!

 

こじれたらめんどくさくなるから、と彼女にメールを送りました。
彼女は、わかってるんだけど、、、あの人本当にしつこくて離婚するなら親権はわたさないとか、別れたらお前だけでていけとか脅してくるんだよね。

 

私は、じゃあ弁護士に相談してみれば?
と提案。

 

彼女も相談してみると言い、私はその後の展開を見守っていました。
しかし、その後突然彼女からの連絡は途切れ、メールをしてもアドレスが変わってつながらず、電話はなるけど出てくれない、彼女と連絡がつかなくなりました。

 

そんな状態が数か月続き、そのころには連絡しても無駄だよなと、思いこの関係に区切りをつけようと決意しました。

 

 

 

 

 

 

決別

 

その後1年がたち、そのころには彼女の事はあまり考えもせず日々をすごしていました。
楽しかった思い出は断片的にふっと思い出すくらい。

 

時々、さびしくもありますが、世間では間違った事をしていたので、これでよかったと割り切っていました。
そんなある時、私は変わらず同じ飲食店で働いていると。

 

「店長電話です。」

 

とスタッフから声をかけられ、私は電話に出ました。

 

「ひさしぶりです。」

 

名前は名乗ることはなかったが、、、声ですぐにわかった。

 

私「おお、ひさしぶり、、、」

 

お店の電話だったので急いで場所をうつし誰もいないところで話をした。

 

彼女「本当にごめん!離婚するって話をしたら色々もめて、、、結局別れたんだけど、、、」

 

私「うん、、、別れたけど?」

 

彼女「親権とられちゃった。子供もとられちゃった。全部とられて、どうにもできなくて、、」

 

私はまさかの展開に彼女になんて言葉をかけてあげたらいいのかわからず、ただ彼女の話すことに、うんうんと相づちをするだけ。

 

彼女「だからね、もう色々わからなくなって、しかも旦那がお前が親権こっちにわたす気がないならメールの履歴や電話の履歴全部調べるぞって、脅してきてさ不倫がばれちゃうって思ったらそうするしかないって、、、だから、、さ、、」

 

俺のせいだ!
もう頭の中は謝る事しかなかった。

 

彼女「でもね、一緒にいる時とか幸せだった!だから悪いとか思わないで、私も勝手にアドレスかえたりしたのはバレると思って、電話もかかって来てたの分かってたけど旦那が隣にいてさ、、タイミング悪かったらおわってた。」

 

その時、急にアドレスが変わった事、電話がつながらなかった理由がわかった。
しつこく電話しなくてよかったと思った。

 

色々分かったけど気持ちが複雑すぎて、言葉がない、人はこんなにもしゃべれなくなるのかと自分のふがいなさを痛感していた。
この時、彼女の支えになりたいという想いがぐっとこみあげてきて、また彼女と幸せな時間を作っていこう!

 

そうすれば彼女は少しは気がまぎれるはずだ!
と考えていました。

 

当時を振り返って、あの状況でよくそんなことを考えれるなと、まったく反省をしていない自分となぜその答えなんだと、残念というかあきれてしまいます。
1番辛いのは彼女なのに。

 

彼女「色々あったけどどうしても言いたかった事があって」

 

私「うん」

 

彼女「本当にありがとう、幸せだった、だから悪いとか全然思わないで、わたし頑張っていくからもう連絡しないね。

 

彼女から最後の別れの連絡だった。
私のアホな考えは一気に吹き飛び、冷静に考え返事をしました。

 

「うん、わかった。お互いがんばろう」

 

その答えが正しいのか間違っているのかわからなかったが、その言葉しか出てこなかった。
彼女の気持ちを確認して、そうするしかないと。

 

こうして彼女と出会いから決別までの8年間の泥沼愛が終わりました。
結局、彼女は子供を奪われ、家庭も崩壊した。

 

私は、彼女のいない元の生活に戻り残ったものは、罪悪感だけ。
本当は、まだ好きだったし、どうにかできたかもって思ったりもした。

 

でも最後はあきらめた、あきらめて良かった。
もし関係を続けていたらもっと最悪の結末になっていたと思う。

 

皆様もお気を付けください。
不倫をする覚悟や後悔は、始める時ではなく、終わった時です。

 

少しでも参考にして頂ければと幸いです。

 

ご購読ありがとうございました。

 

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