事実婚も選択肢?結婚して出産するのが当たり前だった価値観の変化
時代の流れとともに働き方や生活が変わり、たくさんの情報が飛び交うこの多様性の社会で、今や恋愛観や結婚観も変わりつつあります。
今まで当然のように
- お付き合いをして
- 籍をいれて
- 家庭を築いて
順を踏んで進めてきた恋愛と結婚が、どのように変わりつつあるのか。
どれだけの幸せの形があるのかを今回は考えてみたいと思います。
古典的な形に囚われてしまって結婚に焦っていたり、自分がどうしたいのかを見失ってしまったり。
そんな方の参考になれば幸いです。
・結婚することが幸せという固定概念と先入観について
まずは結婚することが
「幸せなこと」
だと思い込んでいたり、結婚することが
「普通である」
という固定概念は今もまだ多くの人が抱いていると思います。
30代になっても結婚していない女性は難ありだという先入観を持ち、そういう方を指さし笑う人がいた時代があったのも事実ですね。
(今もまだあるのかもしれませんが・・)
ですが、近頃ようやくその固定概念や先入観が少しずつ無くなってきているように感じます。
女性も社会の中で活躍し、長く働きながら正当な評価を得られるような女性の働きやすい環境が整ってきています。
そのおかげか、30代になっても好きなことを満喫しながら楽しんで生活している独身の方も多く見受けられます。
そしてそんな女性に対して偏見を持っているような人も昔ほど多くはないです。
結婚をしたいという女性も多いですが、結婚をすることで夢を諦めたり、自由が無くなってしまうのなら自分のために思う存分時間を使おうと思うのは何も悪いことではないですし、むしろかっこいいですよね?
確かに老後のことが不安になることもあるでしょうし、家庭を持つことでしか得られない幸せというのもあるかもしれません。
周りの友人が次々と結婚していくと焦りを感じてしまうこともありますよね。
ただ色々な形の幸せがあるので、いつも自分のために
自分はどうしたいか?
を考えて最善の選択をしてあげてほしいなと思います。
・結婚(家庭)の形について
女性の結婚観が変わりつつある近頃、最も変わったと感じるのが結婚や家庭の形の変化についてです。
今までは当然のように
- 恋人とお付き合いをして
- 結婚して
- 子供を授かり
- 家庭を築く
という順を踏んでいて、かつ家庭を築くのであれば籍を入れるのが当然だという考えが圧倒的に多かったと思います。
ですが近頃は籍を入れずにパートナーとして共に過ごす方や、そのパートナーと籍は入れずに子供を育てるという選択を選ばれる方も増えているようです。
芸能人の方でも、子供を授かりましたが籍は入れずパートナーとして子供を育てていくと公表された方が数人おられましたね。
私の知り合いにも、一度結婚をして子供を授かりその後離婚をしたという方がいますが、その方は新しい恋人とパートナーとして自分の子供を育てながら良い関係を築いていると仰られていました。
子供を授かる=結婚
という概念が今までありましたが、今後はそういった概念も無くなっていくかもしれませんね。
確かに籍を入れることで安心できる部分だったり、苗字が一緒になったことで家族として生きていくという意識が強くなったりします。
また、まだ
パートナーと子供を育てる
ということに対しての理解があまりない中で、そのことが理由で子供がいじめられたり辛い思いをしたら・・
とも思いますよね。
ですが籍を入れることで募る不満や、結婚をしたことでお互いの思いやりが欠けてしまい、それらが原因で夫婦仲が悪くなってしまうことが多いことなどを考えると、パートナーとして適度な距離感を保ちつつもお互いのために生きるというのも良いのかもしれません。
またこの頃よく聞く
不倫
の話題。
そういった不安な点も籍を入れるからこそ出てくるものです。
もちろん不倫をする人と結婚しないようにしたいものですが、誰もが最初はこの人が不倫なんてするはずがない。
と思うものです。
その不安要素を最初から取り除く目的で籍を入れない人もいるのだとか。
いわゆる事実婚って言うやつですね!
お互いに必要以上に干渉しないためであったり、結婚することで生じる手続きなどの手間を省くためであったり、理由は様々ですが、籍を入れずにお互い笑って仲良く過ごせるのであればそれも新たな結婚観として良いのかもしれません。
・恋愛結婚と条件結婚について
色々な結婚観が生まれていく中で、恋愛と結婚を別物として考えている女性も増えてきているようです。
多くの人が恋愛の延長線上に結婚があるという考えを持っているのではないかと思いますが、昔よくあったお見合い結婚のように、条件的に相手を選んで結婚するという結婚観を持つ女性もいます。
もちろん恋愛もするけれど、結婚をするなら
- 将来安泰で
- 優しくて
- 家事を手伝ってくれて
- まじめな人で
・・・と結婚相手としての条件をクリアしている人を選ぶ。
大人になると、
好き
という気持ちだけでは先を考えることができないということですね。
確かにとても好きな人がいたとしても、その人の仕事が安定せず家庭を築くには
- 収入が足りなかったり
- 子供が嫌いな人だったり
- 気性が激しかったり
するのなら結婚するのはどうか・・・
と感じてしまいます。
好きな人とお付き合いしていても、その人と結婚できるかはまた別の話です。
結婚を前提にお付き合いをしている方もいらっしゃると思うので、そういう方はそうでもないかもしれませんが、付き合っていてもこの人と結婚は考えられないから条件で他の人を探そう・・
と感じている女性は結構いるかもしれませんね。
実際に私の友人にも、付き合っている彼氏以外にとても好きな人ができてしまったけれど、結婚するなら絶対に彼氏がいいからと言って、好きな人のことを忘れようとしていた友人がいました。
友人の彼氏は一流企業に就職していて、5年以上友人と付き合っていましたし、優しくて素敵な彼氏さんでしたが、一方友人の好きな人は、バンドマンだったんです。
結婚願望の強い友人だったので、将来のことや結婚のことを考えて忘れるしかないと決断したようです。
この人と結婚したら幸せになれそう、と思える人のことを好きになれたらそれが一番良いですが、人の気持ちだけは思うようにいかないので、時にはこうして割り切ってしまわないといけない時がやってくるのかもしれません。
どんな結婚生活を過ごしたいのか?
好きな人と一緒に過ごせることの幸せと、条件的な幸せと、どちらを優先するのか?
人それぞれ幸せの形も結婚観も様々ですが、結婚はひとつの人生の分岐点になると思うので後悔のない選択をしたいですよね。
さいごに
以上、近頃変わり始めてきている結婚観と幸せの形についてお話しましたがいかがでしたでしょうか?
昔から変わらない固定概念に苦しむことも多々あるかと思いますが、この多様性の社会の中で少しずつ、新たな幸せの形が認められようとしています。
幸せの形も結婚観も、地球に暮らす人の数だけあると思いますので、自分と一緒に過ごす人と、お互いのためになるような“幸せ”を手にしていただけたらと思います。
好きな人と結婚できたから幸せ
なのか、
将来が安泰で条件の良い人と結婚することができたから幸せ
なのか。
また、
結婚することだけが幸せ
なのか。
考えれば考えるほど難しいことですが、周りの視線や世間体のために自分の気持ちを無視してしまうことだけはしてほしくないなと思います。
皆様にとっての幸せの形が見つかりますように。
ご購読、ありがとうございました。
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