不倫から始まる恋、妻と離婚して不倫相手を取った私の決断!

 

 

ごく普通のサラリーマンの私

 

私には恋人がいる。
5つ離れた年上の彼女だ。

 

彼女の名前はくみこ。
年齢は49歳で現在はバツイチ。

 

24歳になる男の子供がいるが、離れて暮らしている。
昼間は事務職をしており、夜はスナックで働き生計を立てている。

 

一方、私は44歳。
名前はあきら、妻、子供ひとりのごく普通のサラリーマンの家庭だ。

 

そんな彼女と知り合ったのは2年前の春、まだ桜が咲いている頃だった。

 

彼女との出会い

 

出逢いの場所は、彼女が働いているスナック。
いつものように仕事を終え、いつもは馴染みのスナックへ寄って行くのだが、この日はたまには違うお店にでも行ってみようかと思い別のお店に入った。

 

そのカウンター越しにいたのがくみこだ。
出会った瞬間に私は物腰柔らかそうな彼女に一目惚れをしてしまった。

 

私はこの日以来、このお店に通う事になるのだ。
お店の中の彼女は終始笑顔で、私の話しをよく聞いてくれた。

 

 

その聞いてくれている時の笑顔がたまらなくよかった。
お店に通い出して季節が春から梅雨を迎える時だった。

 

妻からLINEが入ってきた。

 

「今日は子供と実家で泊まってくので、夜と明日の朝は一人でご飯を食べてください。」

 

と連絡が入ってきた。
私は何をしようかといろいろ考えながら、いつものようにスナックへ行った。

 

しかしこの日のカウンターにはくみこはいなかった。
この日は一杯のハイボールを飲み、お店をあとにした。

 

私は彼女に会えなかったことが寂しく、近くのスーパーに立ち寄り好きなお酒と好きなつまみを買い、家でひとりゆっくりと家飲みを楽しむ事にした。
そのスーパーで偶然にもくみこに会ったのだ。

 

「あっ!あきらさん!」

 

「あっ!くみこさん!
今日はスナックにはいなかったですね。」

 

「私、今日はお休みをもらったんです。
あきらさんは家飲みですか?」

 

「うん、今日は家に帰っても誰もいないって言うんでたまにはひとりでゆっくりと飲もうかなって思って。」

 

「ヘェ〜、ひとりなんて滅多にないでしょうからたまにはいいかもしれないですね。
楽しそう。
私はなんだか働き疲れなのか、少しゆっくりしたいなって思って、お休みをもらって気晴らしに買い物してたんです。」

 

「私はこの時、彼女に言った。
よかったら私の家にきませんか?」

 

ひとりでゆっくりとしたいというより、彼女の笑顔が見たいと思ったのだ。
お店に通っていたのは、彼女の笑顔を見たい、彼女に会いたいと思う気持ちで行っていた。

 

そのため、彼女に会えた喜びからつい声をかけたのだ。
するといがいにも彼女からの答えは、

 

「いいですよ。
でも、あきらさんのお家で飲むのは少し抵抗があるから、よかったら私のお家にきませんか?」

 

「んっ?えっ!」

 

私は驚きを隠せなかった。
彼女はバツイチ、子供は成人していて一緒には暮らしてはいない、そうとはいえ行ってもいいものだろうか?

 

私は悩んだが、結局行くことにした。
私と彼女はお互いに好きなお酒、好きなつまみを買い彼女の家と向かった。

 

 

 

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彼女の家にて

 

彼女の家は私の家からひとつ駅を離れたところにあった。
ごく普通の一軒家だ。

 

私はスナックで働いている彼女と、ここにこうして一緒にいられる事が不思議で仕方なかった。
その彼女が側にいるだけで嬉しいのに、ましてやその彼女の家にいるなんて。

 

二人はお酒を楽しみ、会話を楽しんだ。

 

「くみこさん、なんか不思議ですね、お店ではないところでお会いして、それも一緒にお酒を飲むだなんて。」

 

「あきらさん。」

 

「なんですか?」

 

「私、近頃人生は楽しむためにあるって思ってるんです。
私は、離婚もし子供ひとりですけど子育てもし、なんとか成人させるまではできました。

 

正直、離婚した時はどうなるのか不安で、女ひとりで育てていけるかな?って思ってましたけどなんとかなりました。
もうそろそろ、今からは私が幸せになってもいいかなって思ってるんです。」

 

お酒が入っているせいか、彼女は自分の事を語りだした。

 

「いいんじゃないんですか。
頑張ってきた自分にご褒美をあげても。」

 

「私にあきらさんみたいな方がいたらな。」

 

「えっ?
何を言ってるんですかー。
私は既婚者ですよ。」

 

「そんなのわかってますよ。
だけど、好きになってしまったらそんなの関係ないんじゃないかなって思うんですよね。

 

私、あきらさんがお店に来るようになってからお店で働く事が楽しくて、楽しくて。
だってあきらさん何でもポジティブにしか考えない方だから、あきらさんを見てると私もそんな風に考えられたらいいのになっていつも思ってたんです。

 

あきらさんずっととは言いませんけど、少しの時間だけでも私と一緒にいてもらえませんか?
叶わない恋かもしれないですけど、あきらさんといられたら私もなんでも前向きな考えになれる気がするんです。」

 

私は戸惑った。
彼女の笑顔が見たくてお店に行っていた私が、逆に彼女が私のことをそんな風に見ていただなんて。

 

ましてや彼女の方から一緒にいてもらえないか?
なんてと言われるとは。

 

でも正直、嬉しかった。

 

しかしこのまま恋愛となれば、これは世間で言えば不倫と言われるもの。
私は葛藤した。

 

「わかりました、くみこさんを楽しませるように頑張ります。」

 

人というのは、勢いには叶わないのか?
私はこの日の夜、彼女を抱いた。

 

いけない恋かもしれない、いけない事かもしれない。
不倫は。。。

 

だけど、人生は一回きり。
私だって楽しんでもいいのではないのだろうか?

 

 

 

 

 

 

この時をさかいに、二人の距離はぐっと縮まった。
彼女はスナックをやめた。

 

そう、平日の夜は私との時間を楽しむためだ。
私は仕事が終わると彼女の家にいき、彼女との時間を楽しんだ。

 

家には内緒で有給休暇の日に、仕事に行くふりをして彼女と出かけたりもした。
彼女といる時間はそれは、それは楽しかった。

 

この歳になってまた恋愛ができるなんて夢にも思っていなかった。
ましてや、一目惚れした相手だ。

 

こんな楽しいことはない。
くみこといる時間は、私にはかけがえのない時間となっていた。

 

そんな時間を過ごしていると、いつしか家庭に帰る事がつまらなくなっていた。
二足の草鞋を履く事なんてできるはずもなく、私は離婚を決意した。

 

妻との離婚へ

 

離婚率が高い世の中、世間からしても離婚をしたところで珍しい事ではない。
私はどうにかこうにか離婚できる方法はないかと日々考えていた。

 

今彼女との関係性がバレてしまえば彼女に迷惑をかけることになる。
それ、彼女が慰謝料を請求されてしまうということだ。

 

私は彼女に念書を書いて手渡した。

 

私あきらに対して如何なる場合でも、くみこが私あきらに慰謝料を支払う事はありません。

 

これが、法律的に有効かなんてわからない。
ただ何かを残しておく事で、彼女への災いがないようにはしておきたかった。

 

ある日のこと、私はいつものように彼女の家に寄り彼女との時間を過ごしたあと、家に帰るとそこには家内がいた。
いつもなら起きていない家内が起きているのだ。

 

家内からでた言葉はこの間、私が女の人と二人でいるところを見たらしく、それを私に聞いてきた。

 

 

この真相はというと、黒だ。

 

私は開き直った。

 

「そう、それは事実だ。
俺にはお前たちより大切な人がいる。
正直こんな家に帰ってきたくないんだ。」

 

私は離婚を告げた。
私はくみことの人生を選んだ。

 

不倫は文化だなんて言葉があった。
不倫からはじまる恋があっても私はいいと思う。

 

たった一度の人生、楽しい時間を過ごしていきたい。
私はくみこのことをこのまま愛していく事にした。

 

正式に離婚が成立した私は、くみこを迎えに行った。
彼女との新しい人生のはじまりだ。

 

二人が望んでいたことだ。
あきらとくみこ。

 

二人は二人の幸せを歩むのであった。

 

ご購読ありがとうございました。

 

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