結婚して9年、3人の子供に恵まれ幸せな日々を主人と共に歩めている理由
私が主人と結婚したのは2012年のことです。
あれから9年、今では3人の子供にも恵まれささやかながらも幸せな日々を送っています。
自分で言うのもなんですが、夫婦仲もいい方だと思っています。
そんな私と主人、出会った時はこの人と結婚するだなんて考えもしませんでした。
今日は結婚から9年経った今、なぜあの時結婚したのか?
今も円満な結婚生活を送れているのかを自分なりに振り返って理由を探ってみたいと思います。
結婚について悩んでいる方、迷っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
夢を追い続けた彼氏との別れ
私が自分の人生において結婚を意識したのは社会人1年目の時でした。
当時、私には大学3年生の時から付き合っていたパートナーがいて、お互いひとり暮らしだった私たちが半同棲のような生活になるのにそう時間はかかりませんでした。
いつか結婚するのかもな、なんとなくそう思いました。
でも私たちには結婚できない理由があった。
そう、彼は仕事に就いていなかったのです。
弁護士になることを夢見ていた彼は、司法試験に合格するため大学卒業後は予備校に通いながら勉強する日々。
でも一見チャラチャラしているのに、大きな夢に向かって突っ走る彼は魅力的でした。
一方で社会人になった私には夢がありませんでした。
就職することがゴールだった私にとって、入社してからの日々は毎日なんとなく過ぎるばかりで、仕事への意欲もだんだんなくなっていきました。
結婚して仕事を辞めたい、いつからかそう思うようになっていました。
- 彼を支えてあげたい
- 応援したい
と言う気持ちはいつのまにか消え、結果の出ない彼に対する苛立ちに変わり、そんな私に彼も苛立ち、私たちは終わりました。
24歳の時でした。
次の彼氏にも遊ばれてしまい
そんな傷心の私の前に現れたのは4歳年上のサラリーマンDJ。
終わった恋を忘れるために毎週末クラブで遊び歩いていた私が恋に落ちるのにかかった時間は出会って5秒。
「女の子のお客さんに悪いから付き合うことはできないけど、好きだよ」
今考えればわけのわからないセリフも最高にかっこよく聞こえて、一生結婚できなくてもいいと覚悟を決めました。
頭の中がすべて彼で埋めつくされて2年がたった頃、彼に彼女ができました。
初めて遊ばれたのだと気付きました。
泣いても泣いても涙が枯れることはなく、それでもまだ彼のことが好きな自分に嫌気がさしました。
傷心の私の前に現れた主人との出会い
そんな再び傷心の私の前に現れたのが主人でした。
私のことをかわいそうに思った友人が合コンに誘ってくれたのです。
ここまで読んでいただいた方はうっすらとお気付きかもしれませんが、そう私はやんちゃなタイプの男性が好きでした。
主人と知り合う前に付き合ってきた男性はみんな、多趣味で男女問わず友人が多く、遊び方も派手。
そんな私の前に現れたこれといった特徴のないごく普通の男性。
それが主人でした。
絶対合わないな、そう思いました。
ところが知り合った翌日から途絶えない主人からのメール。
いやいやタイプ全然違うでしょ、と思いながらも彼もいないし暇な私はなんとなくメールを返信していました。
誘われるままに2人での食事にも行きましたが、なんというか可もなく不可もなく。
会話も盛り上がらないわけではないけれども、特に印象にも残らない。
3回ほど2人で食事に行き、帰宅した夜。
さっきまで一緒にいた主人から電話がありました。
「付き合わない?」
と一言。
普通は一緒にいるときに言うでしょ、と思いましたが、気が付いた時には
「いいよ」
と返事をしていました。
今思えば、私は主人といるときの自分が心地よかったのだと思います。
それまでいわゆるパリピと言われるような人種で派手に生きてきた私に、そうするしか知らなかった私に、凪のような時間をくれる主人。
主人とのお付き合い、そして結婚へ
自宅も離れていたしお互いの仕事の生活リズムがずれていたこともあって、付き合ってからも週に1回食事に行ければいい方。
会いたくて会いたくてとか、寂しいとか、そんな気持ちを抱かない恋愛は私にとって初めてでした。
「それ、好きじゃないんじゃない」
と職場の同僚に言われて動揺したこともありました。
それでも大きな喧嘩も特にないまま2年ほど付き合い、主人が30歳になるのをなんとなくタイミングだと感じ結婚しました。
なんとなく結婚した感じがなかったわけではありません。
性格も価値観もどちらかというと、いやどちらかといわなくても正反対な私たち。
独身の頃に想像していた結婚は
- 好きで好きでたまらなくて
- 価値観がぴったりで
- 趣味が同じですごく気が合う
とか結婚ってそういう人とするものだと思っていた私には本当にこれでいいのかなという気持ちが全くなかったと言えば嘘になります。
でも今はなぜ主人と結婚しようと思ったのかわかる気がします。
主人と付き合っていたときの私は、それまでの恋愛で初めて自分を軸に生きていた気がします。
主人と知り合う前の恋愛は
- 相手のことをどれだけ好きか
- 相手のために何ができるか
- 逆に相手は私のことをどれだけ考えてくれてるか
そういうことが大切で、ある意味相手のために自分をどれだけ犠牲にできるか、それが重要でした。
でも主人との恋愛は違った。
主人と過ごす時間は好きだけれど、それ以前に私には私の生活があったし、主人には主人の生活があって、お互いがそれを大切にしていました。
そして主人はいつも私に新しい価値観をくれました。
それまでパートナーとの会話においては
「共感」
を重要視していた私にとって、主人との会話は
「嘘でしょ、信じられない」
という驚きとある意味発見の連続でした。
それは逆に主人にとっても同じだったはずです。
私の言動は驚きと発見の連続だったことでしょう。
でも、それが楽しいことを私は知りました。
「右がいいよね」「そうだよね」
というカップルもありだけれど、私たちは
「右がいいな」「嘘でしょ?左がいいんだけど」「じゃ後で合流しよう、感想聞かせてね」
というカップルだった気がします。
子供が生まれて
結婚して子供が生まれてからもそれは変わりません。
結婚を機に私は専業主婦になりましたが、主人には仕事という任務があり、私には主人のいない家を守るという任務がある。
よく仕事と育児どちらが大変か、ということで夫婦喧嘩になったなどという話を聞きますが、わが家では一度もありません。
夫婦であっても主人には主人の人生が、私には私の人生があります。
主人の人生には仕事が、私の人生には家事と育児があるのです。
いま、私はこうしてインターネット上で記事を書く仕事をしています。
それは主人だけずるいと思ったから。
主人は休日に家事と子育てを体験して覗き見できるのに、私は主人の仕事を体験して覗き見することはできませんから。
これから結婚するあなたへ
もし今結婚したいのにできない、とか今のパートナーと結婚していいのかな、とかそういう悩みを抱えている方がいたら伝えたいことがあります。
相手が主軸の思考になっていませんか?
一度考えてみていただきたいのは
相手といるときの自分は好きですか?
ということ。
そして逆にあなたといるときのパートナーは自分自身を好きだと思いますか?
思いやりの気持ちはもちろん大切だけれども
- 自分が人生の主役であること
- パートナーもそれは同じであること
そういう相手とならきっとうまくいくと私は思っています。
そしてお互いに相手の人生にちょっとお邪魔させてもらえたら、それはきっと楽しい結婚生活になると感じています。
ご購読ありがとうございました。
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