女子がモテるための必須能力、アサーション力を磨け！
単刀直入にお聞きします。
皆さん、モテたいですか？
私はモテたいです。
それはもう1番の目標にモテたいが来るほどです。
人生の目標がモテたいなどといった性欲に裏打ちされた目標でいいのか、恥ずかしくないのかと思われるかもしれません。
20歳くらいの頃はそのような葛藤がありましたが、もうどうでもいいのです。
二度いいます、どうでもいいのです。
なので、私はなりふり構わず外見を磨き心理学の勉強をしました。
大学生の特権を利用し、出会いの多そうなバイトをしました。
そして、ようやく彼氏が出来たのです。
色々なことを実践・反省しPDCAサイクルを回しているうちに気が付きました。
モテすなわち人間力であると。
基本的に様々な分野で秀でた人間がモテます。
もちろん男女それぞれで着目する観点は異なりますが、大半の部分は同じです。
そして、能力が高く・性格のいい人間に見せかける最強の手段があります。
それはアサーションといい、れっきとした心理学的なテクニックになります。
内容を簡単に説明すると、自分の言いたいことを相手にわかりやすく伝える技術のことを言います。
実際にアサーティブなコミュニケーションを適切に使いこなせるようになると、人間関係も円滑になり、いいことづくめですよ！
早速、アサーションについて解説していきますね。
（アサーション能力を高める方法）
① ストレスからの脱離
まず、大事なことはアサーションとはただ自分の言いたいことを言って、自己満足し相手を傷つけるテクニックではありません。
余計なことを言わずに相手を傷つけないためには、絶対に自分が冷静である必要があります。
アサーションを行う時には、ストレスがない状態で自分の言いたいことを言いましょう。
相手が心の余裕がないときも、避けたほうがいいでしょう。
怒りで爆発しそうなとき、ガラスのコップが飛んできたときなどはそっとドアを開けて外に出ましょう。
お互いの頭が冷えた時に、話し合いをしても遅くはありません。
② 共感力を高める訓練をする
共感力が相手の話を心地よく聞いてあげることに最も重要なことです。
異論は認めません、最重要事項です。
相手の立場に立って、相手の思考や感情を想像することが大切です。
鍛え方は、そうですね、小説を読むことがおすすめです。
登場人物の感情が読み取りにくい小説を選んで、登場人物の感情を背景を交えながら想像してみてください。
相手との会話を想定してみることも有効です。
一人で相手との会話の予行練習をしてみましょう。
人見知りをする人は、これで会話の回数を稼げるので本番のコミュニケーションでもすらすら言葉が出てくるようになる思います。
この練習方法は語学学習に通じるものがありますね。
これらのことを実践することで、相手の感情を少しずつ考えられるようになってきます。
相手が自分の提案を受け入れやすい状態のときに話をするとよいでしょう。
正論でもストレートに言ってはいけません。
モテたければ相手の話を聞きましょう。
そして、相手の話に好奇心を持っているということの証明にもなるので、相手の話に対する疑問や肯定的な意見を楽しそうに話せるといいですね。
③ 怒りの感情をコントロールする
相手に自分の怒りをストレートにぶつけていませんか？
自分が感情的になっているとき、人は自分が展開している理論の整合性を正しく判断できない傾向にあります。
そのようなときに、相手に怒りをぶつけるとコミュニケーションが破綻してしまいます。
この時、相手は攻撃されているような気持ちになって心を閉ざしてしまいます。
ヒステリーをぶつけられた時の、あのあきれたような諦めたような気持ちに相手がなってしまうということです。
そうなったら、相手からの心象は最悪だと思ってください。
皆さんも経験がありませんか？
怒りをコントロールできない人のことは心のどこかで下に見てしまいますよね。
そして、一度あなたのことを下に見た相手があなたのことをパートナーにしたいなどと思うはずがないのです。
④ 相手からの批判を正しく受け取る
皆さん、経験がありませんか？
もう全部、俺／わたしが悪いからいい、などといった気色悪いヒステリー構文を使う輩にあったことは。
私はあります。
こちらが改善案を話しているのに全く受け入れようとしない強硬な姿勢、結局私に謝ってもらいたいと思っている不遜な態度。
誠に遺憾です。
このような方はマッハで避けたいところですが、今回は皆さんのために反面教師になっていただきましょう。
まず前提としてお互いの意見を受け入れるための信頼関係が築かれていなければなりません。
上記の方たちとは、この信頼関係を築くのが難しいから困ってしまうのですが。
今回は自分が相手を困らせない側になることを目的にお話ししましょう。
意外かもしれませんが、お互いに言いたいことを言い合いましょう。
揉めてしまうのではないかといった恐怖心が芽生えても、ひたすらに自分の正直な気持ちを言い方に気を使いながら話しましょう。
そうすることで、相手の閉鎖的な気持ちを開かせることが出来ます。
私たちの周りにもいますよね？
一見失礼な発言をしていて気遣いにかけているなと思ってもみんなに好かれている人が。
あなたがその人になりましょう。
その人の行動をまねてみることもたいへん参考になるでしょう。
そして、相手から批判的な意見を言われたときにはただ腹を立てるのではなく、その理由を考えて批判に対しての自分の気持ちを発することが出来るようになったら、アサーティブなコミュニケーションが出来ているということになります。
⑤ 知的に面白い会話をする
皆さん、どんな恋人がほしいですか？
当てましょう、面白い人です。
なぜ面白い人がいいと思うのでしょうか。
面白い人と付き合うことの一番のメリットは会話が緊張しないからだと思います。
会話に緊張が生じなければ、言いたいことを言いやすい環境になるでしょう。
それがアサーションに繋がるのです。
ちなみにどんな人がおもしろい人でしょうか。
モテる人の面白いとは、お笑い芸人のような面白さではないのです。
モテる面白さとは、知的なツッコミです。
ツッコミが適切だと、相手は自分の話をしっかりと理解して聞いてくれているのだと自分との会話に安心感を持ってもらえます。
決して、大声でネタや自慢話をしてはいけません。
あくまでも会話は相手に７割話してもらっていると自分が感ずるくらいがちょうどいいといわれています。
そう感じているときの会話は大体５割ずつとなります。
⑥ ポジティブ思考を続ける
悲しい状態・理不尽な状況のときネガティブになって、自滅してしまう人よりもポジティブに物事を考えて、行動できる人がアサーションを出来る人になりやすいです。
まあ、単純に話しかけやすい人で自分の発言を否定しない人だと思ってもらえるからです。
皆さん、楽しく生きましょうね。
アサーションまとめ
ここまで、アサーションが出来る人になるための方法をお伝えしてきました。
そしてすべてに通じるアサーションの練習方法があります。
自分が相手に伝えたいと思ったことを、ノートに書き留めておきましょう。
そして、自分の感情を分析して自分という人間を知っていくことが有効です。
アサーションが心理学的なテクニックだと堅苦しいことを言いつつも、実はすごく身近なことだということが伝わったでしょうか。
モテる人とモテない人の違いはこんなに小さいことなんです。
外見を磨き、アサーションが出来る性格になればモテることは間違いありません。
モテたい、この強い願望をかなえるためにアサーションテクニックを磨き人間力を向上させて人間関係の悩みすべてを一掃してしまいましょう！
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