50歳のサラリーマンが行きつけのスナックでお客として来ていた40代女性とまさかの不倫へ

50歳のサラリーマンが行きつけのスナックでお客として来ていた40代女性とまさかの不倫へ

50歳のサラリーマンが行きつけのスナックでお客として来ていた40代女性とまさかの不倫へ

 

 

サラリーマンの平凡な日々

 

私は50歳。
サラーマン。

 

俗に言う中間管理職の立ち位置だ。
単身生活をおくっている。

 

仕事帰りに立ち寄るスナックで飲んで、しゃべって帰る事が楽しみのひとつだ。
そんなお店での事、私はあるひとりの女性と出会うのである。

 

彼女との出会いは3年前のジメジメした梅雨の季節だった。
私はいつものように仕事を終えてスナックに立ち寄ると、そこには見た事もない女性がカウンターにいた。

 

肩までの髪、すらっとした背丈。
年齢はどうだろう、40代前半ってとこだろうか?

 

左手の薬指には指輪が見えた。

 

「ママ、こちらは?」

 

「仕事の帰りにたまたま寄ってくれたんだって。
女性ひとりでも来てくれるなんて嬉しいね。
私もおじさんばかりより、若い子や女性がひとりで立ち寄ってくれるお店の方が華やかでいいからね。」

 

「おじさんで悪かったねー。」

 

笑笑。
お店には笑い声が響いた。

 

 

私は思い切って声をかけてみた。

 

「ご近所なんですか?」

 

「まぁ、ここから電車で20分ぐらいです。」

 

「女性ひとりなんて珍しいですね?
ご結婚されていますか?指輪をはめていらっしゃるんで。」

 

「え、えー。
私は、こう見えても家に帰れば夫の世話する主婦なんです。」

 

彼女は疲れた様子で話しはじめた。
どうやらすでにお酒もまわっているようだ。

 

そして、彼女はいきなり泣きはじめた。

 

「私これでも会社では管理職なんです。
一応、部下もいるんです。

 

やっとここまできたんです。
最初は結婚したら辞めようと思っていました。

 

だけど夫が辞めるなって言うんで辞めずに働き続けたんです。
会社では上司にあれもこれも言われ、部下のおもりをする毎日。

 

でも正直、家にいるよりは楽しいんですけどね。」

 

何やら彼女はいろいろとわけありのようだ。

 

「家では主婦をし、夫の相手をしてるんですけど、家は楽しくないんです。
結婚して12年。

 

夫との会話も特にはなく、唯一は愛犬のジャックと遊ぶ事が私の癒しなんです。
夫は私とは同級生。

 

学生時代からのお付き合いでお互い30歳を前になった時に、そろそろ結婚しようか?
と言われ私もまあいいかなって思って、なんとなくながれで結婚をしたんです。

 

でも今思えば、この時よく考えて結婚したらよかったのにって正直、結婚は後悔してます。
なぜかというと、この時夫に借金があるって知らずに結婚したからなんです。

 

なんか変だなぁって思ったんですよ。
夫から結婚するなら今しかない、結婚しても家になんて入らなくてもいいから、仕事を続ければいいって言うんで。

 

ようは夫は借金を返すために私を働かせ続けたかったんです。
でも私はその借金がある事を知ったのはついこの間の事なんです。

 

その金額、5000万円。
残りはまだあと1000万円もあるんです。

 

夫は若い時、私と付き合っている時にネット取引で借金をつくってたんです。
財布の管理は夫。

 

だから私は何も知らなくて。
けど、この間見つけたんです。

 

私は有給休暇を取ってその日のお休みのことは夫には伝えず、ゆっくりと過ごそうと思って部屋の片付けをしていた時に見つけたんです。
夫の手帳を。

 

中を見たら、残高の事が書いてあったんです。
でもその手帳というのが昨年のことの内容なので、おそらく今はもっと少なくなっていると思うんですけどね。

 

夫とは今は仮面夫婦で。
あっ、ごめんなさい。

 

私はじめての人に、こんな自分のプライベートの事を話すなんて。」

 

「大丈夫ですよ。ねっ、ママ。」

 

「ええ、私のお店にはいろんな方がくるのよ。

 

いろんな想いを語る方の集まりの場であって欲しいと思ってるから、こうしてお店の中で気のあう人達といろんな事を語って、いろんなことを吸収して人生を楽しんでいただけるなら、そんな嬉しい事はないわ。

 

私はそんな頑張る方を応援したいと思っているのよ。
あなたの隣にいる男性も、最初はひとりで来ていきなり私に語りだした方なのよ。ねっ?」

 

「もー、ママ。
僕のことはいいよ。」

 

笑笑。

 

「私、今日は帰ります。」

 

「じゃぁ、僕も帰ろうかな。
駅まで一緒にいきましょうか?」

 

私と彼女は駅までの道のりを一緒に帰る事にした。

 

 

 

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彼女はそうとう疲れているのか、飲み過ぎているのか足元がおぼつかない。

 

「大丈夫ですか?」

 

「だ、大丈夫です。」

 

そう言いながら駅に着いた。
改札口を抜けホームで電車を待った。

 

電車に乗った車内で彼女は眠りについてしまった。
次は、○○田川、○○田川。

 

私の駅だ。
彼女に別れを告げようとしたその時だった。

 

「私もお降ります。」

 

「えっ!○○さんの駅は次じゃないんですか?」

 

「いいんです。」

 

彼女は私と駅をお降りた。
彼女は家に帰る事が嫌で、まだ私ともう一軒行きたいという。

 

だがこの駅にはそういったお酒が飲めるお店が少ない。
私は彼女に言った。

 

「降りたのはいいんですが、家には帰った方がいいんじゃないんですか?」

 

「いいんです別に帰らなくても、明日は休みなんでいいんです。
私はあいつのために働いているわけじゃない、もう私は私の人生を楽しみたいんです。」

 

私はそんな彼女を見て、

 

「じゃあ、私の部屋で飲み直ししますか?」

 

と聞いてみた。
彼女はうなずいた。

 

 

 

 

 

 

彼女を連れ私の家まで歩きだした。
家に着いた私は、ハイボールと簡単なつまみを差し出した。

 

「乾杯!」

 

彼女は、楽しそうに話しはじめた。

 

「なんか不思議ですね?
さっきあのお店で出会った二人がこうして、二人だけでまた一緒にお酒を飲んでいるなんて。

 

ましてや、男の人の家で。」

 

笑笑。

 

「でも、お部屋は綺麗にしてますよねー。
とても単身生活を送っている方には見えないです。

 

彼女でもいるんじゃないんですか?」

 

「まさか、いませんよ。」

 

「またー、じゃぁ私があなたの彼女になりましょうか?
掃除、洗濯、ご飯、なんでもやってあげましょうか?」

 

彼女は相当酔っている様子だ。

 

「大丈夫ですよ。
もう、単身生活も長いんでなんでもひとりでできるんで。

 

仕事して、あーやって帰りに飲んでしゃべって帰るのが楽しいんです。
家に帰っても妻、子供とも話すこともない。

 

単身生活を楽しんでいた方が気楽でいい。」

 

「なんか、そういうのいいな。
単身生活楽を楽しんでて。

 

私の夫とは大違い。
お願いしてもいいですか?

 

このまま私を泊めてください。」

 

「えっ?」

 

「私ほんとうにあの家に帰りたくないんです。」

 

「べ、別に構いませんけど、布団はひとつしかないですよ。」

 

「いいんです。
あなたと一緒にいられれば。」

 

 

これが不倫という物のはじまりだった。
この日の夜、私は彼女を抱いたのだ。

 

男と女。
同じ屋根の下にいればそう言った関係性がないなんて事はない。

 

彼女は久しく抱かれていなかったのだろうか、息も激しく乱れていた。
私もまた、彼女の魅力にはまり強く抱いた。

 

子供を産んでいない彼女の体は40代とは思えないほど綺麗だった。
私は実は今までに不倫というものを経験した事がない。

 

不倫とは

 

婚姻関係にある男女が、夫や妻以外の異性と恋愛関係になり肉体関係をもつことです。

 

とある。
二人は不倫の関係になったのだ。

 

翌朝目覚めた二人はまた激しく抱き合った。
体の関係、相性がよかった事を本能的に覚えていたのだ。

 

性というものに年齢は関係ない。
歳を重ねた二人の関係性はとてもよかった。

 

 

これが不倫だとわかっていてもやめられなかった。
私と彼女はこの先、あのスナックでお酒を飲み、私の家に来ては愛を確かめあうと言う事を繰り返すことになるのであった。

 

終わりは来てほしくない。
私はこのままずっと一緒にいられる事を願ってやまなかった。

 

彼女は言った。

 

「私、あなたみたいに自由な暮らしに憧れるの。
あなたといると自由を感じることができるの。

 

だからお願い。
ずっと一緒にいて。」

 

私はこの関係性をずっと大切にしたいと思った。

 

ご購読ありがとうございました。

 

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