世の中メンヘラだらけ!メンヘラの長所と短所と改善法
私の周りのメンヘラ女子たち
私はもともとメンヘラが苦手でした。
めんどくさいという印象があったからです。
当時の私の周りのメンヘラは恋愛話しかしない。
やたらと自慢してくる。
恋愛のたびに友人をないがしろにするくせに、恋愛が終わると都合よくやってくる。
そしてまた恋愛話しかしないというループに入っている子が多く、恋愛至上主義ではない私にとっては苦痛でした。
そんなことを思っている間に、中学生にして周りにメンヘラが増え始め、高校生になるころには周りの5人に1人がメンヘラなのではと疑うほどに増えていきました。
当時は
「またか…聞いているこっちも疲れるんだよな…」
と思っていました。
しかし、複数人の話を聞いているうちに、
「メンヘラになる可能性は誰にでもあるし、メンヘラって場合によっては長所なんじゃない?」
と思い始めました。
そこで今回は、私が考えるメンヘラの長所、短所とその改善法について、簡単にまとめていきたいと思います。
メンヘラで悩んでいる人がメンヘラを前向きに捉えられるお手伝いができればと思います。
メンヘラとは?
まず、メンヘラの定義について振り返りましょう。
「メンヘラ」
とは、情緒不安定でメンタルヘルスに問題がある人のことで特に感情の浮き沈みが激しく自己肯定感が極端に低いアピールをするなど承認欲求が異常に強い人のことを意味する表現です。
先述した通り、私は誰にでもメンヘラになる可能性があると思っています。
例えば、
- 家庭事情により、家で心が休まらず、気が立っている
- 恋人や好きな人との関係がうまくいっていない
- 勉強や仕事がうまくいっていない
- 誰かと常に比べられ、競争意識が離れない
この状態にある人は、情緒が不安定になりやすく、自己肯定感が下がりやすい状態なので、メンヘラになる可能性が高いわけです。
この状態の人が周りにいない人のほうが少ないのではないでしょうか。
つまり、人間関係にメンヘラはつきものです。
そのため、自身がメンヘラだと感じている人も、周りにメンヘラがいる人にも、メンヘラが受け入れられるよう長所からお伝えしたいと思います。
メンヘラの長所
@固定の人と深く付き合うことができる
心を開くまでのガードは固いが、一度開くと他人に依存しやすいため、狭く深い人間関係を築くことに長けています。
仕事においても、信頼関係があれば多少無理を言っても受け入れてくれる人が多いです。
また、変化を嫌う傾向にあるので、同じ人とのコミュニケーションを望み、一度定着した職場を離れることが少ないので、継続力に長けているともいえるでしょう。
A相手の感情を汲む力に長けている
感情が豊かな人が多いため、相手の感情に気づくことができる人が多いです。
そのため、相手の感情を理解し、相手が欲しい言葉をかけられる人が多く、感情を共有することができる人に心を開きやすい特徴があります。
仕事においても、@の長所と混ざり、同じコミュニティで働くために人の嫌がることを避ける傾向にあるので、相手に嫌なことをされない限りは、自分もしないように、気持ちを汲み取りつつ取り掛かることが多いです。
B自分の考えを持っている
相談に行きますが、事前に自分の意思が決まっていることが多いので、話すときにはAの長所も混ざり
「自分の考えと同じだったら踏み出せるので後押ししてほしい」
と思って相談していることが多いです。
そのため反対にアドバイスを求めた際には、意見が返ってくることが多く、頼りになる一面があります。
仕事においても、自分の考えがあり、その考えを受け入れられると一層仕事に前向きに取り組むことができるので、意見を求められる場所で働くことに向いているといえます。
どれくらい当てはまっていましたか?
人によって考え方やそれを表に出すかどうかは変わってくるとは思いますが、思い当たる部分が多かったのではないでしょうか。
反対に、短所と、その改善点を紹介します。
これを機に、長所は生かしつつ、短所を受け入れましょう。
メンヘラの短所と改善点
@人間関係が狭く、新しい出会いが少ない
新しい出会いが少ないと、一人に対する依存度が高まり、相手が窮屈に感じる場合があります。
相手にも人間関係があるので、目の前にいる時間を全力で楽しみ、いない時間はほかのことをしましょう。
そのためにコミュニティは複数用意しましょう。
また、相手に優劣をつけてしまうと好印象の人に依存しやすくなるので、相手に優劣をつけないよう意識することが大切です。
A感情的になりやすい
感情に敏感なため、相手の些細な言い回しや態度が自分の感情に影響を与えやすいです。
私は、その背景に、正しく感情を持つことができていない可能性があると考えています。
特に、喜怒哀楽の
”怒”
と
”哀”
が使いこなせていない人が多いように感じます。
実際の例を出しますので、ぜひ考えてみてください。
「相手が約束を破ったとして、あなたは”怒”と”哀”どちらの感情を表に出しますか。」
という質問をしました。
すると、メンヘラの友人の多くは”怒”と答えました。
”怒”の場合、心を言葉で表してと頼むと
「約束を破られてムカつく。」
”哀”の場合は
「約束を破られて悲しい。」
という旨の返事がほとんどでした。
私はその質問をした後に、”怒”を選んだ人に必ず
「悲しみからくる怒りなら、まずは悲しみで伝えて、”怒”までにワンクッション挟んでみたら気持ちが伝わりやすいと思うよ。」
とアドバイスしたところ、実践した友人は恋人との喧嘩が減ったそうです。
メンヘラは感情を我慢すると、その気持ちが大きくなった時に一気に外へ出てしまいます。
特に、人に受け入れられにくい負の感情は一層重く捉えられてしまいます。
一時的な我慢や、一気に吐き出すのではなく
「自分はなんでこんな気持ちになったんだろう。」
と考えられるようになると、感情的にならずに相手に正しく思いを伝えるための一歩を踏み出せます。
B相手のアドバイスを聞き入れにくい
自分の考えがあることとAの長所が重なり、相手に共感してもらえないと、自分を否定されたと捉える傾向にあります。
そのあと、Aの短所で自分をわかってくれないと怒る人が多いです。
改善法として、元メンヘラの友人に実際にしてもらっている行動を紹介します。
それは、話の冒頭に前提をつけることです。
具体的には、話の前に
「相談なんだけど」
「聞いてほしいだけなんだけど」
「褒めて」
「背中を押す方向で」
「慰めて」
「止めて」
とつけてから話すことによって、相手はどういうスタンスで聞けばよいのかが判断しやすいので、相手は基本的にその前提通りにアドバイスをすることができます。
どうしても違うと判断した場合には、友達として言いにくいことを言ってくれたと、言葉として受け止めるだけでもすれ違いが起きにくくなります。
友人はそれをすることによって喧嘩が減るだけでなく、相手の言葉を聞き入れられるようになったそうです。
メンヘラまとめ
いかがでしたか?
いまメンヘラと向き合っている方は少し意識をするだけで自分を好きになることができる部分があったのではないでしょうか。
「ポジティブになればメンヘラにならないよ」
という言葉も聞きますが、人間はそう簡単に根本の意識を変えることはできません。
だからこそ、自分の長所短所を理解し、自分が思う自分の嫌いなところを、気にならない程度までもっていくことで少しずつ改善していくことにメンヘラであるかどうかは関係ないとおもいます。
メンヘラだと感じている人も全部を否定せず、良いところは受け入れてみてください。
ご購読ありがとうございました。
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